リノベーション「煉瓦門の古民家」
床材をすべて撤去したところで
レベル、沈下の測定を行ないました。
100年を超える古民家
途中、改修工事を行なった部分もあります。
その部分の解体作業(内部)も完了。
柱の沈みや傾き、建て起こしをどのように施工するか
大工さんと夫(施工監理者)と私(設計者)とで、
修繕方法と高さについてなど、三者打ち合わせを行ないました。
代々受け継がれた歴史あるすまい
修復という、新築とはまたちがった難しさがありますが
大工さんの経験と知識を教わり
この目で実際に見ることができて、とても勉強になります。
そしてそのことが、とても楽しい♪
お施主さまとも、経過途中での打ち合わせをさせていただきました。
ありがとうございました。
お施主さまのご要望もしっかりくみ取り
大工さんの技術も、設計者、施工者としてのこだわりも、いっぱい詰め込んで
現場をすすめていきたいと思います。